子供の造形教室 パピエの目指すべき道・・・5



この紙版画は小学2年生、そういちろう君の作品
「おじいちゃんの家で餅つきをした」冬休みに思い出を描きました

彼は形にする事が得意!
まだ2年生なのに自分のワールドをしっかり持っています。。
彼がデザインする自転車や建物は斬新でインパクトがあり感動します。

さて造形教室パピエを日曜日に変更した事で
日曜日は習いごとに来れない・・・大変残念ですが・・
と何人かのお母様からお話がありました

その子供たちには本当に申し訳ない事をしたなぁと思っています

日曜日に変更するに当たっては随分悩み考えましたが

*まず高学年の子達に続けてもらいたい事
(4年生になると6時間になり基本的に平日は来れなくなる・・)
*夕方ではなくやはり早い時間にさせたい。。。
(外で制作したりあちこちスケッチにも行けます)
*計画が立てやすい
(何か大きなものを制作する場合、1日フルに使う事が出来る)

等々
私も休みが無くなるし、他の先生やスタッフも何かと予定がある日曜日
やれるのか。。と不安も抱えながらのスタートですが
あえて子供たちの時間にあてる事にしました

私が子供の頃、こうしたかった・・こんなことがあったら良かったそう感じている事が沢山あります
一つ一つ体験させてやりたいと思うのです
外遊びの中でモノづくりをしたり、作品がさまざまな遊びで使えたり、その道具になったり

町づくりや環境まで考えたアートの在り方は間違いなく子供のころに宿るのです





  


2010年03月12日 Posted by Papier at 10:10Comments(0)